高野山へ行ってきたよ①

8月10.11日といつもわたしの爪を可愛くしてくれる村松浩子さんとともに高野山へ言ってきました!!
 
なんと、初めて二人旅!
 
お声がけくださったマキロンちゃん舞さんは体調を考慮してキャンセルとなりましたが浩子さんとも「二人だからこそ意味があるのかもね〜」なんて話をしつつ
1日目は奈良県吉野にある吉水神社さんへ
 
もう6年近く前になるかな
歌手になるために上京したのに、その1ヶ月後に3.11がおき職を失った
実家を出るときも、歌手になることを賛成されずに半ば強引に東京へ来たから、知り合いも頼れるところも何にもなくて、ほぼ意地と気力だけで生活していた
 
ここの神社さんへお参りに行ったのは本当に偶然で、ふらっと立ち寄ったのを今でも覚えている
その日もほとんど人がいなくて、境内でお参りしていたらたまたま宮司さんとお話しする機会をいただいた
その時に、南北朝時代が好きなこと、今歌手として頑張りたいと思っていることなどを話したら、意気投合してそのまま社務所に上がらせてもらい、お茶をいただいたのです笑
 
そこで、なぜか自分の身の上ばなしになりまして。
オーディションを突破して、芸能事務所へはいったけれど、俗に言う「売れたければ体を差し出せ」みたいなところだったんですよね。
わたしもそれをわかっていた上で上京しているので「体が武器になるならなんだってしてやる」みたいなかなりスレた感じになってました
それもあったし、3.11で仕事が激減してリストラされたり、結構心身ともにボロボロで
 
そんな話をあってすぐの宮司さんに涙をぼろぼろ流しながら話した
 
そしたら、宮司さんが一度席を外して手に封筒を持って戻ってきました
「これは神様からの応援だから。少しでも生活の足しになるように」って言って3万円をくださったのです
 
もう、びっくり
 
さすがに神様からの逆お布施なんて聞いたことない
 
いや、さすがに受け取れませんって言ったんですけど、宮司さんが「わたしのお金じゃなくて、神様が持って行きなさい。って言っているんだからいいんだよ。」って
封筒+お守り二つをくださいました。
 
それから、東京生活もなんとか落ち着いてきて、いつかご恩返しに行きたいと願い続けての、今回の旅だったのです。
 
今もご健在で、その時のことは覚えていらっしゃらなかったけど「よう来たな」って言ってあの時のように暖かく迎えてくださいました。
そして、当時よりもパワーアップしてました笑
 
あの時ほど人の温かさと申し訳なさと自分の無力さを恥じたことはない
だけど、あの時のことがあったから、人に優しくできたし、惨めでいたくない自分にもなれた
 
「人は常に学習するもの。そして、何があっても常に感謝を忘れてはいけない」
 
今回も、たくさんの温かな愛をくださった、佐藤宮司
本当にありがとうございます。
まさか、77歳の今大学生になっているとは思ってもみませんでしたが 笑
常に挑戦する姿勢と、情熱と、深い愛情はあの時よりもさらに増していて、かっこいい年の重ね方を教えてくださいました
わたしも、常に挑戦し続ける自分でいたい。そして惜しみない愛情を出せる人間でいたいと思います
 

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余談ですが、、、
吉水神社ってものすごいところにあるんですよ笑
神社にたどり着くまでの、坂道、登り道が最後の試練と言わんばかりの傾斜をたどっております
今回全部浩子さんに運転してもらったんだけど、未だに「マジかよ!!」の声は忘れません
車、車体の下を少し擦らせてしまって本当にゴメンなさい
浩子さんがいてくださったので、今回ご恩をお返ししに行くことができました
覚悟を決めて神社まで行ってくれて、本当にありがとうございました